子ども8人を含む市民30人死亡 人権団体発表

【ローカル】【社会】 2024524

 ミャンマーの人権団体「人権文書ネットワーク(NDバーマ)」は5月23日、直近の1週間に子ども8人を含む市民30人がミャンマー軍の空爆や重火器による砲撃を受け死亡したと発表した。

 NDバーマによると、5月15日から5月21日の1週間にシャン州北部やマンダレー、マグゥエなどの管区で各5人、カイン州で4人、ラカイン州とカチン州で各3人など、国内9地区で市民30人が死亡、50人以上が重軽傷を負ったという。

© Radio Free Asia

最新記事一覧