ミャンマー「信教の自由が侵害されている国」

【国際】【政治】【社会】 2024502

 米国際宗教自由委員会(USCIRF)は5月1日、「信教の自由」の現状を分析した2024年の年次報告書を発表した。

 報告書では、信教の自由が侵害されている国として中国、キューバ、北朝鮮、ロシア、アフガニスタン、インド、ベトナムなど17か国があげられ、その中にミャンマーが含まれていることが明らかになった。

 USCIRFは米国外の「信教の自由」の状況を監視するために1998年に設立された米国連邦政府の第三者委員会で、信教の自由に関する助言を行う独立した専門家組織。

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