ミャンマー全土で停電 システム障害

【社会】 2024501

 4月30日午後2時過ぎ、ミャンマー全土でシステム障害による停電が発生した。

 ネピドー電力局によると、障害は一時的なもので省庁などは発電機を稼働させて業務を行ったという。

 乾季を迎えたミャンマーでは、水力発電の比率が低く天然ガスによる発電に頼っている。しかし、天然ガスパイプラインの漏洩などのトラブルも絶えないという。

 ヤンゴン管区内では計画停電が行われているが、電力不足により供給そのものも不安定になっている。

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