CDMで閉鎖された病院の再開相次ぐ マンダレー管区

【ローカル】【政治】【社会】 2024122

 マンダレー管区で、CDM(市民不服従運動)に参加した職員を受け入れたとして軍評議会(SAC)から閉鎖を命じられていた病院が相次いで運営を再開している。

 1月13日にマンダレー最大規模のミンガラー総合病院が5か月ぶりに再開したのを皮切りに、18日にはミョトウ病院とカンコウ病院が相次いで再開したという。

 SACは2022年12月、私立病院で医師や医療従事者を逮捕し、ミョトウ病院とカンコウ病院など3病院を永久に閉鎖すると発表していた。

 今回の再開についてSACからの発表は無く、処分撤回の理由などは明らかになっていない。

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