ミャンマー軍、避難民キャンプを空爆 少なくとも29人死亡

【政治】【社会】 20231010

 ミャンマー北部のカチン州で10月9日、ミャンマー軍が避難民キャンプを空爆し、少なくとも29人が死亡、50人以上が負傷した。死者には10人以上の子どもが含まれているという。

 現場は少数民族武装勢力のカチン独立機構(KIO)とカチン独立軍(KIA)の本部近くの避難民キャンプで、ドローンによる空爆とみられている。

 被害の全容は明らかになっておらず、死傷者数はさらに増えるとみられる。

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