「インターネット自由度」ミャンマーはワースト2位

【国際】【情報・通信】【社会】 20231005

 米人権団体のフリーダムハウスは10月4日、「インターネットの自由度(2023年版)」を発表した。

 このレポートは、2022年6月から2023年5月までの1年間について評価したもの。ミャンマーは10点で中国(9点)に次いでワースト2位だった。レポートは、対象国を「ネットへのアクセス妨害」「コンテンツの規制」「利用者の権利侵害」の観点から評価。70~100点が「自由」、40~69点が「部分的に自由」、39点以下が「自由なし」としている。

 自由度の高い上位3国は、アイスランド(94点)、エストニア(93点)、カナダ(88点)。日本は7位(77点)だった。

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