ミャンマーは教育危機に直面、世界銀行

【政治】【社会】 2023721

 世界銀行の報告書によると、2021年2月のクーデター以降ミャンマーの就学率が低下していることが明らかになった。

 報告書では、軍評議会(SAC)と民主化勢力の衝突が激化したことから大学への進学率が22%に留まっていると指摘した。また、多くの教師や生徒が市民不服従運動(CDM)に参加しており、ミャンマーの教育は危機的状況だと指摘した。

 チン州では多くの学生が教室を離れ、ミャンマー軍と戦う道を選んだという。

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