ヤンゴンの縫製工場前で手製爆弾を発見

【社会】 2023605

 ヤンゴン管区シュエピター郡区で6月2日、縫製工場前の道路で手製の爆弾2発を発見した。

 爆弾は塩ビパイプ製の手作りのもので、9V電池と基盤が取り付けられ黒い袋に入れられていたという。時限式か遠隔操作によるものかは明らかになっていない。警察が現場周辺を規制し、爆弾はミャンマー軍により処理されたという。

 また、2日午後9時ごろにはダゴンセィッカン郡区の警察暑で2回の爆発が発生した。ヤンゴン郊外では小規模な爆発事件が相次いでおり、当局が警戒を強めている。

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