クーデター以降、ミャンマー軍の空爆で634人死亡

【政治】【社会】 2023524

 2021年2月のクーデター以降、今年4月末までに国軍の空爆により634人の民間人が死亡したことが明らかになった。

 ヤンゴンの研究グループ「ニャン・リン・テッ・アナリティカ」の発表によると、ミャンマー軍は2021年に153回の空爆を実行し74人が死亡、2022年には820回の空爆を実行し268人が死亡、2023年は4月末までに454回の空爆が実行され292人の民間人が死亡したという。

 地域別では、カイン州で322回、ザガイン管区で295回、カヤー州で184回、カチン州で156回などとなっている。

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(画像:© NYAN LYNN THIT ANALYTICA)

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