ミャンマー産マンゴー 今年は高値で取り引き

【経済】 2023426

 ミャンマー産マンゴーの収穫期を迎え、中国への輸出が始まった。マンゴー栽培技術開発協会 (マンダレー) の書記長チョウ・ソー・ナイン氏によると、今年の取引価格は従来よりも高いという。

 ミャンマー産マンゴーの高級品種セインタロンの売買価格は、現在16kg入り1箱あたり150元(およそ2,900円)。シュエヒンター種やマンダレー・イングェ種についても例年より高値で取り引きされている。

 チョウ・ソー・ナイン氏によると、今年は収穫量が落ちており価格が高騰する見通しだという。

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