スウェーデンの設計大手、水力発電プロジェクト撤退
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2023 年 4 月 25 日
スウェーデンの設計大手エイフリー（AFRY）は4月21日、ミャンマーで展開していた水力発電プロジェクトから撤退すると発表した。
エイフリーは、20年以上にわたりミャンマー各地で複数の水力発電プロジェクトに参画していたが、ミャンマー軍による国民の弾圧など人権侵害が深刻化したことで撤退を決定。同社は年内にも撤退を完了させたいとしている。
今年3月には、軍評議会（SAC）が進めている水力発電計画に関し報酬を得ていたとして、人権団体のジャスティス・フォー・ミャンマー（JFM）がエイフリーとオーストリアのILFグループを名指しで批判していた。
