日本のODAで建設「新バゴー橋」 進捗率76%

【社会】【経済】 2023405

 軍評議会(SAC)建設省・橋梁局は、最大都市ヤンゴン中心部とティラワ経済特別区(SEZ)があるタンリン郡区の間を流れるバゴー川に架かる「新バゴー橋(第3タンリン橋)」の建設工事について、進捗率が75.5%に達したと発表した。

 バゴー川を渡る2か所の橋は渋滞が深刻化しているほか老朽化も進み、独立行政法人国際協力機構(JICA)による310億円分の借款を含む日本政府開発援助(ODA)により、新たな橋の整備が進んでいた。

 橋の全長は約2,630メートルで、工事は2024年半ばに完了する見込み。

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