ミャンマーの避難民170万人を超える OCHA

【社会】 2023322

 国連人道問題調整事務所(OCHA)は3月21日、ミャンマー国内の避難民が170万人を超えたと発表した。

 OCHAによると、このうち約140万人はクーデター以降に増加したもので、特にカチン州やカヤー州、シャン州、バゴー管区などの一部郡区で国軍による空撃や銃撃で避難民数が増加し、死者だけではなく市民の財産も失われているという。戦闘の激化により人道支援に対する需要が高まっている。

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