【動画】大学生が銃撃可能なロボット戦車を開発

【社会】 2023316

 カヤー州のロイコー工科大学の学生が、リモート操作による銃撃が可能なロボット戦車を開発した。

 今回発表された戦車は小型なものだが、小銃を搭載し射程距離は300フィート(約90m)以上、現時点では、80%の確立でターゲットに命中しているという。

 開発チームは5人で構成され、費用は主に市民からの寄付金で賄われている。リーダーのアウン・チョー・ミャット氏は「ロボット戦車の導入により、最前線で活躍する兵士の被害を軽減したい」と語り、今後はフィールドテストを重ねて耐久性などの確認を行うという。

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(動画に日本語訳はありません)

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