軍評議会、女性活動家をSNSで攻撃 国連報告者

【情報・通信】【政治】 2023314

 軍評議会(SAC)がミャンマーの女性政治活動家や人権活動家をターゲットに、SNS上で誹謗中傷するなどの攻撃を活発化していることが明らかになった。

 ミャンマーの人権問題を調べる国連の特別報告者トム・アンドリュース氏が3月13日に指摘したもので、SAC関係者や支持者らがメッセンジャーアプリ「Telegram」を利用し、誹謗中傷や性的な嫌がらせを書き込むなどの攻撃がエスカレートしているという。

 アンドリュース氏は、女性たちが萎縮し活動ができないなどの影響が出ていると指摘した。

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