バングラデシュ政府、ロヒンギャのキャンプ火災を調査

【国際】【政治】【社会】 2023310

 3月5日にバングラデシュ南東部コックスバザール地区のロヒンギャ難民キャンプで発生した大規模火災について、バングラデシュ政府が調査委員会を組織したことを明らかにした。

 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)駐バングラデシュ事務所は3月7日、火災の影響を受けた難民が 16,000人以上と発表。国際移住機関 (IOM) はテントなどの物資を提供している。

 UNHCRの統計によると、ミャンマーからバングラデシュに逃れたロヒンギャ難民は90万人以上だという。

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