中国製の電気自動車 ムセ経由で輸入
【社会】【経済】
2023 年 3 月 03 日
ミャンマーと中国国境のムセ貿易ゲートを経由して40台の電気自動車（EV）が輸入された。
地場のChin Dwin Shan Constructionが30台、NOK Motorsが10台を輸入したもの。関係者によると、輸入価格は1台7,800米ドル（およそ105万円）で、ミャンマー国内での販売価格は未定だという。
軍評議会（SAC）傘下のミャンマー投資委員会（MIC）は、電気自動車と関連産業を国の優先投資分野として指定。電気自動車の輸入については26社が申請しており、Chin Dwin Shan Constructionは家庭向け充電器の輸入にも携わっている。
前の記事 : フィリピンと協力強化で合意 マレーシア首相