ミャンマー避難民116万人増加 国連発表

【政治】【社会】 20221208

 国連人道問題調整事務所(OCHA)は、昨年2月のクーデター以降に発生したミャンマーの避難民は11月末現在1,159,200人に達すると発表した。このうち、838,300人の避難民が2022年1月1日から11月末までに新たに発生したという。

 OCHAによると、地域別でもっとも多いのはザガイン管区で616,500人と全体の53%を占めている。避難民はザガイン管区のほか、マグウェ管区、カチン、カヤー、カレン、チン、モン、ラカイン、シャンの各州で発生している。

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