国軍による攻撃で355人死亡、9万人以上が避難 チン州

【ローカル】【政治】【社会】 20221206

 ミャンマー北西部チン州では、昨年2月のクーデター以降2022年11月末までに355人が死亡し、4万人以上が国内で避難、5万人以上が国境を接するインド北東部のミゾラム州に避難していることが明らかになった。

 死亡した355人のうち186人が市民防衛隊(PDF)隊員。民間人は167人で、24人の子供、2人の乳児が含まれているという。

 なお、同期間に1,500軒以上の民家が国軍により焼き払われている。

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