「大量虐殺可能性ランク」ミャンマーがワースト3に

【国際】【政治】【社会】 20221205

 2022年から2023年にかけて大量虐殺(ジェノサイド)が起こり得る国のランキングが発表され、ミャンマーはワースト3位だった。

 このランキングは、11月30日に米国のホロコースト記念博物館と米国の研究機関が合同で発表したもの。大量虐殺が起こる可能性が高い国として、パキスタン、イエメン、ミャンマーがワースト3にあげられた。

 ランキングの発表は大量虐殺が発生する前に注意喚起するものだが、ミャンマーに関してはすでに大量虐殺が現在進行形で行われていると指摘されている。

 昨年のランキングでは、ミャンマーは17位だった。

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