昨年2月以降 ミャンマー全土で7,855回の戦闘発生

【政治】【社会】 20221125

 独立調査機関のISPミャンマーは、2021年2月1日から2022年11月15日までにミャンマー全土で戦闘が7,855回発生したと発表した。

 集計によると、戦闘はカイン州で4,394回だったのを筆頭に、ザガイン管区で919回、チン州で588回、マグウェ管区で341回、カヤー州で339回、シャン州で291回、バゴー管区で259回、モン州で244回、カチン州で213回、タニンダーリ管区で107回、マンダレー管区で73回、ラカイン州で48回、ヤンゴン管区で30回、エヤワディ管区で8回、ネピドーで1回発生したという。

 地上戦が不利になったミャンマー国軍は、戦闘が最も激しいカイン州で空爆を実行、国際社会からも非難の声が上がっている。

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