ウィン・ミン大統領、裁判所で無実を主張

【政治】 20221116

 汚職などの容疑で訴追されているウィン・ミン大統領の公判が11月15日に行われ、大統領自身が無実を訴えた。

 15日にネピドー市内の軍事法廷で行われた公判は、NLD政権時代に自然災害対策に使用するためのヘリコプターの購入やレンタルに関して汚職があったとして訴追されているもの。関係者によると、ウィン・ミン大統領は法的な根拠に基づき、無罪を主張したという。

 ウィン・ミン大統領は8つの罪状で訴追され、そのうち3つの罪状で禁固5年の有罪判決を受けている。

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