クーデター以降の戦闘は7,700回 カイン州が最多

【政治】【社会】 20221021

 独立調査機関のISPミャンマーは10月19日、昨年2月のクーデター以降にミャンマー国内で発生した戦闘が7,700回にのぼると発表した。

 2021年2月1日から2022年10月12日までにミャンマー全土で7,700回の戦闘が発生し、このうち国軍と少数民族武装勢力(EAO)の戦闘が4,500回、国軍と市民防衛隊(PDF)の戦闘が2,100回、国軍とEAO・PDF合同軍の戦闘が900回、その他200回となっている。

 地域別では、カイン州が4,300回でもっとも多く、次いでザガイン管区が830回だった。

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