「国軍への武器輸出、即時禁止を」ミャンマー国連大使
【国際】【政治】
2022 年 10 月 14 日
ミャンマー国連大使のチョー・モー・トゥン氏は10月11日、国連総会・第1委員会(軍縮と安全保障会議)の一般討論において、ミャンマー国軍に対する武器輸出を即時禁止するよう訴えた。
チョー・モー・トゥン氏は、「国軍に供与された武器が罪のない市民の虐殺に使用され、人間とは思えない方法で人々を殺害している。国軍に武器を輸出することは市民への虐殺に加担していることに等しく、即時武器の輸出を禁止してほしい」と訴えた。
現在もロシアと中国、ベラルーシの3国がミャンマーに対する武器輸出を継続しているとみられている。
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