トヨタ・ミャンマー、生産開始も少量のみ

【企業】【経済】 20221013

 トヨタ・ミャンマーが9月からティラワ経済特区内の工場で自動車生産を開始していたことが、10月12日に明らかになった。

 ティラワ経済特区内の工場は2021年2月から操業する予定だったが、クーデターの発生を受け延期していた。

 トヨタ・ミャンマーはトヨタ本社:85%、豊田通商:15%の出資で、初期投資額は5,260万米ドル。生産車種はピックアップトラック「ハイラックス」で、当初は年間2,500台を生産する予定だった。現在は1日に1~2台の少量生産に留まっている。

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