深夜に寺院を空爆 僧侶が負傷

【政治】【社会】 20221007

 カイン州で10月6日未明、国軍が寺院を空爆し、僧侶1人が負傷した。

 少数民族武装勢力カレン民族同盟(KNU)によると、10月6日午前2時半ごろ、カイン州ドゥーパラヤー県ウインイェー郡に位置するメカター寺院上空に戦闘機が飛来し、10分間にわたり爆弾を投下した。この空爆により寺院が焼き払われ、施設内にいた僧侶1人がやけどを負ったという。

 ウインイェー郡は、KNU第6旅団が統治している。

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