国軍の掃討作戦で125軒以上の民家焼失 ザガイン管区
【ローカル】【政治】【社会】
2022 年 9 月 27 日
ザガイン管区タンセ郡区で9月24日、国軍が住宅密集エリアを襲撃し、125軒以上の民家が焼失した。
同郡区のインナー村では148軒の民家のうち125軒が焼失し600人が避難したほか、周辺地域では国軍による攻撃が激化しており、これまでに8,000人以上の住民が避難を強いられている。
民間団体のデータ・フォー・ミャンマーは、ザガイン管区では昨年2月のクーデター以降今年8月までに20,153軒が国軍や警察隊により焼き払われたことを発表している。
前の記事 : ミャンマー・インド国境に検問所を新設