「なぜミャンマーを支援しないのか」東ティモール大統領が国連演説

【国際】【政治】【社会】 2022926

 東ティモールのジョゼ・ラモス=ホルタ大統領は9月23日、国連総会で一般演説を行い、「国際社会はウクライナを支援しているのに、なぜミャンマーを支援しないのか」と疑問をぶつけた。

 ホルタ大統領は、「国際社会はロシアに侵攻されているウクライナに大量の武器を支援し、難民を無制限に受け入れている。しかし、国軍により弾圧されているミャンマー国民や民主化勢力には何も支援していない。ミャンマー国民は国際社会から見放され、裏切られたと感じている。国際社会はなぜミャンマーを静観しているのか」と疑問をぶつけた。

© Radio Free Asia

最新記事一覧