40人以上の住民が逮捕 エーヤーワディ管区
【ローカル】【社会】
2022 年 9 月 21 日
ミャンマー南西部のエーヤワディー管区イエチー郡区で、40人以上の住民が逮捕された。同郡区のザイエッラ村では、軍評議会に任命された村長が殺害されたばかりだった。犯人は明らかになっていないが、地元の市民防衛隊（PDF）の「ローマタイガー」によるものとみられている。
ローマタイガーの関係者は、安全な場所に潜伏していることを明かした上で、事件に無関係な市民が逮捕されていることを批判した。
地元メディアの報道によると、逮捕された住民の中には市民不服従運動（CDM）に参加せずに就業を続けている公務員も含まれているという。
前の記事 : 「ASEAN合意の見直し検討を」マレーシア外相