「ミャンマーブルワリー」工場で爆発

【社会】 2022906

 ヤンゴン市郊外ミンガラードン郡区ピーンマピン工場地帯で9月3日夜、爆発が発生した。

 事件があったのは、国軍系企業が所有する「ミャンマーブルワリー」工場。入口付近で爆発が発生したが、負傷者の有無や被害状況などは明らかになっていない。都市ゲリラグループの「Generation Z Defense Force(GZDF)」と「Supply Army」による爆撃とみられる。

 ミャンマーブルワリーは、キリンホールディングス(HD)と現地企業の合弁で展開していたが、6月30日に保有株式の売却についてキリンHDが保有する51%の株式をミャンマーブルワリーが全て取得することで合意した。手続きは9月中にも終わる見通し。

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