国軍兵士同士が銃撃戦 7人死亡

【政治】【社会】 2022905

 国軍兵士同士の口論が銃撃戦に発展し、7人が死亡したことが明らかになった。

 調べによると、ヤンゴン管区タンリン郡区シッピングィン村で8月31日午後10時ごろ、警備体制のシフトをめぐり口論が発生し、軍曹や伍長などの上官が下級兵士に対して殴る蹴るの暴行を加えた。これに対し、下級兵士2人が発砲し銃撃戦に発展した。

 銃撃戦により、軍曹、伍長、下級兵士など計7人が死亡、2人が重傷を負った。発砲した2人のうち1人は逮捕されたが、1人は逃走しているという。

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