拘束の邦人裁判 実質審理無く長期化の懸念

【政治】【社会】 2022831

 ドキュメンタリー映像作家の久保田徹氏の拘束から1か月となる8月30日、ヤンゴン市インセイン刑務所内に設けられた特別法廷で裁判が開かれたが、実質的な審理は行われず次回審理が9月6日に決定した。

 関係者によると、国軍側は久保田氏に弁護士つけることを認めておらず、拘束のさらなる長期化が懸念されている。

最新記事一覧