バングラデシュ側に砲弾が着弾 ミャンマー大使に抗議

【国際】【政治】【社会】 2022830

 国軍が発射したとみられる砲弾がバングラデシュ側に着弾したことを受け、在バングラデシュのミャンマー大使がバングラデシュ外務省から呼び出され厳重抗議を受けたことが明らかになった。

 8月28日午後3時ごろ、ラカイン州マウンドー側から発射された砲弾2発がミャンマー・バングラデシュ国境を越え、バングラデシュの領土内に着弾した。砲弾2発は爆発しなかったという。

 当時、国軍とアラカン軍(AA)との間では戦闘が発生していた。

マウンドーの国境警備隊(©Radio Free Asia=MYANMAR JAPON)

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