ベンガル湾上に発生した低気圧から吹き込むモンスーン(季節風)の影響で、ヤンゴン市内の一部地区で洪水が発生している。DVB Burmese Newsが8月17日に伝えた。
調べによると、ヤンゴン市内のシュエピター、シュエ・パウク・カン、北オッカラパ、南オッカラパ、北ダゴン、タケタ、タムエ、ミンガラータウンニュッなどで洪水が発生、道路の冠水や家屋への浸水が確認された。
ミャンマー気象庁は、今後サイクロンに発達する恐れがあるとし、エーヤワディ管区やタニンダーリ管区、ラカイン州、カイン州、モン州などで、大雨や強風に対して厳重に警戒するよう呼びかけている。