新型コロナウイルス、ミャンマーでも感染者が増加傾向

【新型コロナ】 2022725

 日本をはじめ各国で新型コロナウイルスの感染が再拡大するなか、4月7日以降に死者が発生していないミャンマーで43人の新規感染者が確認された。DVB Burmese Newsが7月24日に伝えた。

 軍評議会 保健省の発表によると、7月22日午後8時から7月23日午後8時までに5,461人の検体を検査したところ、43人から陽性反応が確認された(陽性率は0.79%)。いずれも、国外からの帰国者だという。ミャンマーで1日に40人以上の感染者が確認されたのは、4月11日以来およそ3か月ぶり。

 7月23日現在のミャンマーにおける累計感染者数は613,940人で、死者の総数は19,434人となっている。

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