タニンダーリ管区の国内避難民が15,000人以上に

【社会】 2022609

 ミャンマー南部のタニンダーリ管区で、昨年2月のクーデター以降に発生した避難民が15,000人以上になったことが明らかになった。Radio Free Asiaが6月8日に伝えた。

 調べによると、タニンダーリで8,000人以上、パラウで1,200人、ダウェーで1,200人、タイェッチャウンで1,000人、イェビューで200人の避難民がいるという。

 国軍は、昨年9月にカレン民族同盟(KNU)支配地に対する軍事作戦を実施。以降、戦闘が頻発している。5月19日には国軍と市民防衛隊(PDF)の間で戦闘が発生し、避難民がさらに増加しているという

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