食用油の標準価格が発表、今週は5,500Ksに
【政治】【経済】
2022 年 5 月 23 日
軍評議会 経済・貿易省、食用油輸入の貯蔵業監督委員会は5月22日、今後1週間分の食用油（パーム油）の標準価格を発表した。国営新聞Myanma Alinnが5月23日に伝えた。
発表によると、マレーシアおよびインドネシアのFOB価格（本船渡し価格）、輸送費、関税などを基にヤンゴン市内の標準小売価格を算出したところ、1ベィッター（1.6kg）あたり5,500Ks（およそ380円）と設定された。この価格は5月23日から29日まで適用される。
食用油輸入・貯蔵業監督委員会は、便乗値上げや売り惜しみなどの行為が発見された場合、重要物資・サービス法により厳しく処分するとしている。
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