ミャンマー各都市のガソリンスタンドで長蛇の列、外貨の強制両替が影響か

【社会】【経済】 2022420

 ヤンゴンやマンダレーなどのガソリンスタンドで4月19日、ガソリンスタンドで給油待ちの自動車やオートバイによる長蛇の列が発生した。DVB Burmese Newsが伝えたもので、前日の18日に一部メディアがガソリンの供給不安について報じたことをきっかけに市民が殺到したとみられる。

 ヤンゴン市内のガソリンスタンドでは、1台あたりの給油量に制限を設けたほか、在庫切れや売り渋りのために午前中で閉店する店舗もあり混乱に拍車を掛けた。

 業界関係者は、軍評議会傘下のミャンマー中央銀行が今月3日に通達した海外から入金された外貨のチャットへの両替義務化が影響しているとの見方を示した。ティンジャンによる連休で輸入手続きが遅れていることも原因の一つだという。

 現在ヤンゴン市内で販売されているガソリン価格(オクタン価92)は1リットルあたり1,890Ks(およそ130円)で、1年前の3倍近くに高騰している。

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