新型コロナワクチン、ミャンマーでは2,600万人以上の接種が完了

【新型コロナ】 2022328

 軍評議会 保健省は、ミャンマー国内における新型コロナウイルスワクチン接種状況を公表した。DVB Burmese Newsが3月28日に伝えたもので、3月26日時点で1回接種した国民は467万人、2回接種済みが2,180万人で、合計2,647万人となった。

 ミャンマーでは、昨年1月から中国の科興控股生物技術(シノバック・バイオテック)製と中国医薬集団(シノファーム)製のワクチン接種を開始。今月23日には「Myancopharm(ミャンコ ファーム)」と名付けられたミャンマー国内産ワクチンの生産(シノファーム製ワクチン原液の小瓶への充填)が開始された。保健省によると、1か月あたり100万回分のワクチンを生産し、2022年度に1千万回分を生産する計画。

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