「投獄中のジャーナリストを解放せよ」CPJが声明
【政治】【社会】
2022 年 3 月 25 日
ニューヨークを拠点とする国際NPO「ジャーナリスト保護委員会(CPJ)」は3月24日、軍評議会に対して投獄されているジャーナリストを即時解放するよう声明を発表した。Radio Free Asiaが伝えた。
声明では、「Kamayut Media」の編集者ハン・ター・テイン氏と、今月に入り禁錮2年の刑を宣告された「Mizzima」の編集者タン・ティケ・アウン氏の即時釈放を求めている。
CPJによると、ミャンマーの刑務所に投獄されているジャーナリストは57人で、中国に次いで世界で2番目に多いという。