停電により縫製工場が閉鎖

【社会】【経済】 2022317

 ミャンマー国内で頻発する停電により、一部の縫製工場が閉鎖されたことが明らかになった。The Irrawaddy Burmese Newsが3月16日に伝えた。

 調べによると、ヤンゴン管区では300以上の縫製工場のうち、3分の1が閉鎖を余儀なくされているという。一部には、外資による工場の撤退も含まれるとみられる。

 工場閉鎖の主な原因は、クーデターによる政情不安や停電と燃料価格の高騰によるもの。軍評議会は3月12日から18日まで最長24時間の停電を発表しており、閉鎖する工場の増加が懸念されている。

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