チン州で戦闘が激化、国軍兵士10人以上が死亡

【ローカル】【政治】【社会】 2022301

 ミャンマー北西部のチン州カンパレ郡では、国軍とチンランド防衛隊(CDF)の間で戦闘が激化している。

 Radio Free Asiaが2月28日に伝えたもので、同郡のマサートゥイー村とマグェー管区ソー郡スェールエーチン村を囲む一帯で国軍とCDF間の戦闘が激化し、2月28日には午前8時から午後4時まで戦闘が行われた。CDFによると、この戦闘により国軍兵士10人以上が死亡、多数の負傷者が発生しているという。

 CDFの広報担当者は「これからも戦闘が継続するだろう。軍事作戦上、戦闘に関する写真や情報はSNSに投稿しないでほしい」とコメントした。

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