ヤンゴン市内でロヒンギャ70人以上が逮捕される
【社会】
2022 年 2 月 28 日
ヤンゴン市内で、ロヒンギャ70人以上が逮捕されたことが明らかになった。Radio Free Asiaが2月25日に伝えた。
調べによると、ヤンゴン市内南オカラッパ郡区シュエボー通り沿いの民家にロヒンギャとみられる不審な男たちが居住しているとの通報を受け、2月24日の午後10時ごろに警察隊と国軍兵士など60人の部隊が民家に押し入り、70人以上が逮捕された。
ある住民は「たくさんのパトカー、軍用車、護送車が深夜に集結し、ものものしい雰囲気だった。逮捕された男たちはミャンマー語が理解できない様子だった」とコメントした。
ロヒンギャはラカイン州のバングラデシュ国境付近に居住し、国内移動の自由が制限されている。ヤンゴン市では、1月にも郊外のシュエピーター郡区で100人以上のロヒンギャが逮捕される事件があった。
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