ミャンマー国軍の空爆でシャン州とカヤー州30以上の村で住民が避難

【ローカル】【政治】【社会】 2022228

 隣国タイなどと国境を接するシャン州とカヤー州で、国軍の空爆により多数の住民が避難している。DVB Burmese Newsが2月27日に伝えた。

 調べによると、ミャンマー国軍は2月15日からシャン州とカヤー州の国境付近で空爆を繰り返しており、周辺30以上の村の住民らが避難を強いられている。

 地元住民によると、国軍はヘリコプターによる攻撃に加え、地上では重火器を使用し無差別に攻撃しており、民間人3人が死亡し4人が負傷したほか、多数の民家が破壊されているという。

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