ウクライナ侵攻でミャンマーの金相場が急騰

【マーケット】【経済】 2022225

 ロシアのウクライナ侵攻の影響を受け、ミャンマー国内の金価格が急騰した。DVB Burmese Newsが2月24日に伝えた。

 調べによると、2月23日の金価格は1ビス(16.5g)あたり1,901,500Ks(およそ123,000円)だったが、ロシアのウクライナ侵攻が開始された2月24日に1,945,000Ks(およそ126,000円)に急上昇した。

 昨年2月のクーデター以降、ミャンマーチャットの対ドル相場下落により金価格は相対的に上昇していたが、今年に入り高値安定の状態が続いていた。クーデター前の相場は、1ビスあたり1,300,000Ks前後(およそ84,500円)だった。

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