日本向け人材派遣会社34社のライセンス取り消し

【政治】【社会】【経済】 2022222

 軍評議会傘下の労働省は2月21日、日本向けに人材を派遣している企業のうち、34社のライセンスを取り消したと発表した。DVB Burmese Newsが伝えた。

 発表によると、ミャンマーの海外向け人材派遣会社300社のうち、今回の措置により30社は完全にライセンスが取り消され、4社は一時的にライセンスが無効化されたという。具体的な企業名や取り消しになった理由などは不明。

 新型コロナウイルスの感染拡大により、日本は2020年以降ミャンマーからの労働者派遣を休止しているが、2022年3月から再開される見込みだという。

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