ミャンマー空軍の戦闘機が訓練中に墜落

【社会】 2022217

 ザガイン管区で2月16日、ミャンマー空軍の戦闘機が訓練飛行中に墜落し、パイロット1人が死亡した。国営新聞Myanma Alinnが2月17日に伝えた。

 墜落したのは中国製のA5C Fantan型戦闘機で、マンダレー・ダダウー飛行場を離陸後の2月16日午前10時43分ごろ、通信が途絶えた。空軍が空から捜索したところ、ザガイン管区ザガイン郡オウンドー村の池に墜落しているのが発見された。同機は訓練飛行中で、墜落の原因は機械系の故障とみられる。

 死亡したパイロットは、連邦記念日の2月12日に結婚したばかりだったという。

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