「国軍の行動を監視し即座に行動を」ミャンマー国連大使

【国際】【政治】 2022216

 ミャンマー国連大使のチョー・モー・トゥン氏は2月14日、国連安全保障理事会のテロ対策委員会で演説を行った。

 Radio Free Asiaが伝えたもので、チョー・モー・トゥン氏はミャンマー国軍による大量虐殺事件について言及。国連の関連組織に対して国軍の暴力を監視し、即座に行動を起こす方法を見つけるよう促し、安保理の結束を求めた。

 同大使は、1月25日に開催された「ミャンマーと民主派NUGの現状について」(日本ミャンマー友好協会主催)Zoomセッションにおいても、日本の国会議員らへ同様の要望を伝えていた。

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