日本政府、ミャンマーに21億円分の追加支援を発表

【国際】【政治】 2022209

 林芳正外相は2月8日、閣議後の記者会見でミャンマーに対して追加で1,850万米ドル(およそ21億円)分の人道支援を行うと発表した。

 DVB Burmese Newsが伝えたもの。発表によると、2021年2月のクーデターによりミャンマー経済が落ち込み、市民の生活が不安定になっているため、食料や生活物資、医療機器などを無償で支援。主にラカイン、カチン、チン、シャンの各州およびヤンゴン管区の市民を対象とし、国際機関を通じて支援物資が届けられる。

 日本政府はクーデター以降、2,000万米ドル(およそ24億円)の支援を行っている。

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