国軍の地雷で妊婦と6歳の子どもが死亡

【ローカル】【社会】 2022124

 タニンダーリ管区の港町ミェイクで1月23日、国軍が敷設した地雷が爆発し、付近にいた母子が死亡した。Mizzima-News in Burmeseが伝えたもので、母親は妊娠中だったという。

 事件は23日17時過ぎ、プロー郡区パワゥピャー村に国軍が敷設した地雷が爆発し、付近にいた母親と6歳の子供が死亡したもの。プロー人民防衛隊(PPDF)の発表によると、爆発した地雷は同日発生したPPDFと国軍の間で戦闘の際に国軍が敷設されたものとみられる。

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